前回のブログで、腰を曲げると痛い『腰椎椎間板症』についてご紹介させていただきました。
その腰の痛み、、腰椎椎間板症かも!? 腰痛の原因は様々です。まずは、脊椎専門医師と連携があるはしぐち整骨院に相談しては?
今回は、前回の続きで、はしぐち整骨院の診察&腰痛体操をご紹介!!
■診察
どこのケガであっても必ず問診をしっかり行います。
既往歴や患者さんの生活背景(普段の暮らしのの中で何が患者さんに負担をかけているのか)などをお伺いします。
その後、視診・触診・整形外科的徒手検査という流れで、丁寧な柔道整復診察をおこないます。
※初診は、診察がありますので物理療法・運動療法・治療などすべて終わるまでに1時間以上かかるとご理解下さい。
▲画像をクリックするとはしぐち整骨院YouTubeチャンネルへ行けます!!診察の流れが動画で分かります!!
そこで、この症状はRed flags(業務範囲外=重篤な疾病)or 業務範囲内なのか違うのか、病的なものでないのかなどを判断します。
その際に、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなど病的なものが疑われる場合には、
速やかに腰の専門医師をご紹介しています。
また、腰痛の原因が他の内科的疾患の場合もありますのでその際にも専門医へ紹介します。
はしぐち整骨院は、専門医と医療連携(病院・クリニック・整形外科・内科…etc)がしっかりとれているので安心して加療することが可能です。
※腰部脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアは急性の外傷ではない(慢性疾患、病気)為、健康保険で加療することはできません。
※自費診療であれば対応可能ですので、事前にご相談下さい。
また、当院だからできる、エコー画像観察を用いた診察もできます!!
エコーを使用することで、腹部のある筋肉が動いていないから、腰に負担がかかっているという事が視覚的に分かります。
▲体操前
そこで、簡単にできる運動療法(コレクティブエクササイズ)をその場で少し行ってもらいます。
▲▼体操後
↑腹横筋の層が太くなり、動いているのがわかりますね!!
ある腹横筋を刺激する体操をだけでも筋肉の動きが全く変わってくるのです(゜o゜)✨
実際にその場で再現性を出すことにより「数回やるだけでこんなに変化があるんだ!!よし、続けて体操をしよう!!」
と患者さんも意欲的に継続して行ってくれます👍
意欲がわいてくると、当然、長続きし、
結果、腰痛が発生しない身体を自ら作ることができます。
まさに好循環ですね😆
さて、その気になる体操を数種類の中から1つご紹介させていただきます。
■運動療法(コレクティブエクササイズ:体操)
★デッドバグ(有益な体幹トレーニング)
※腰の下に薄手のタオルなどを敷いて、この体操中は強く押し付けて下さい。←これは必ず守って下さい。
※息は止めずに自然な呼吸をしてください。
まず、体操前の股関節の可動域(開き具合)を確認してみて下さい。
①(スタートポジション)腰を床にぴったりと押し付けるように仰向けになり、両腕をまっすぐ上げ、両膝が90°になるように上げます。
※Point:背中と床の間にすき間ができる人は、腰のところに薄手のタオルを入れてあげて、ずっと押しつぶすようにする。
②姿勢を保持しながら、同時に右腕を頭の方へ下げ、反対の左足を伸ばしながら下ろすようにします。
③スタートポジションへ戻ります
④今度は、腕と足を入れ替えて、左腕を頭の方へ下げ、反対の右足を伸ばしながら下ろすようにします。
これを5回程度繰り返して行います。
最後に、はじめにした股関節の可動域を確認してみて下さい。
股関節が開きやすくなっていませんか??(^^)v
他にも、沢山患者さんの症状に応じた体操があります。
もし腰痛でお困りの方は、是非一度当院にご相談下さい☎
お腹のインナーマッスル(深部の筋肉)の動きを、エコーで確認した方は、受付の際にその旨をお伝え下さい!
エコー画像観察装置を2010年から導入しています。
患者さんのために導入して、またまた本当に良かったと思える、
腰痛患者さんの施術効果が上がる、エコーの素敵な使用方法です!
整骨院・接骨院は、健康保険の適応においては、
ケガ・何かの原因で身体を痛めた方の加療をします。
そのため、エコー画像観察装置は、いまや整骨院に必須の検査機器になりますね!!
フリーダイヤル:0120-983-395