いきなり歩き出そうとした際(歩き始め)に、アキレス腱のところに痛みが走る。
歩行時、ランニングなどの運動時に痛みが出てしまう。
アキレス腱の痛みでつま先立ちができない。
皆さんも、このような経験はありませんか??(-_-;)
では、なぜアキレス腱が痛くなってしまうのでしょうか??
まずは、アキレス腱の構造について説明していきます!
図 引用:プロメテウス解剖アトラス
アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉である腓腹筋とヒラメ筋が繋がって一つになり、かかとの骨についています。
次に輪切り(矢状面像)ではこんな感じです。
かかとの骨にアキレス腱(上)と足裏の足底筋膜(下)がついています。
また、知らない人が多いのですが、アキレス腱は捻じられながらつながっているので、
・内側のアキレス腱が痛い人→外側のふくらはぎが張っている
・外側のアキレス腱が痛い人→内側のふくらはぎが張っている
などの症状も出てくるわけです。
※上図:イメージ
アキレス腱の機能としては、ふくらはぎの筋肉がかかとの骨を引っ張ることで、足首が底屈(アクセルを踏むような動き)が起こります。
歩行の時はこの動きを繰り返しています。
しかし、歩行中はこの前後の動きだけではなく、
様々な要因により左右への動きを出しやすくしてしまうのです。
※要因については過去のブログ(←リンク添付)をご参照ください😌
この左右への動きが繰り返されることで、アキレス腱がムチのようにしなり、その負担が蓄積していくことで炎症が起きてくるわけです(+_+)
逆に言えば、この横への動きを食い止めなければ、痛みの改善はできません!!
そこで、はしぐち整骨院では、全力で横への動きを防ぎにかかります!!( `ー´)ノ
保険外になりますが、その人一人ひとりの足のバランスに応じてカスタムできるインソールを作成するできます♪
インソールの料金目安は下記リンクをご覧ください↓↓
https://hashiguchi-seikotsuin.com/cure/cure07/
▲専用のヒーターで温めることでプレート部分が軟化して形を自由に変形できます
このかかとの丸くなっている部分(ヒールカップ)をしっかりその人の足の特徴に合わせて
作ってあげることで、横へのグラつきを抑えてくれます!!!
しかし、、道具だけでは完全に症状を改善したとは言えません。
痛み根源を改善できてなければ、その時は良くてもまた痛みを繰り返してしまいます・・・。
足の筋持久力・機能が低下していれば、運動などをして疲れてきたときに、
回内足(アライメント不良)にどんどんなってしまい、また痛みを繰り返すことになります(;´Д`)
そうならない為にも、また、即効性のある治療をより効果的なものにするために当院ではある体操(コレクティブエクササイズ)をお伝えします!!!
その体操がどのような体操かはここでは内緒にしておきます( *´艸`)
実際に当院にて、スタッフがマンツーマンで分かりやすくやり方のコツをお伝えします。
はしぐち整骨院と一緒にケガの原因を突き止め、改善しましょう!!
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