整骨院実績

子どもの股関節の痛み!その痛みの原因は様々なので注意が必要です!!

活発な成長期の子どもで股関節周りが痛いと言われる方は多いかと思います。


▲基本赤丸の鼠径部に痛みがあります。

引用:
柔道整復学・理論編 改訂第6版

ただ単に、股関節に炎症が起きているだけではないかも知れません・・・。

以前、単純性股関節炎ブログ(←リンク添付)でご紹介していたように、「ぺルテスPerthes病」「大腿骨頭すべり症」「大腿骨頭壊死症」

などの怖い疾患も隠れている可能性があり、発見が遅れてしまうと取り返しのつかない事態にもなりうるのです・・・。

子どもで股関節が痛む、、、そんな時ははしぐち整骨院へ

 

そうならないためにも、長崎市はしぐち整骨院では、、

 

まず問診、整形外科的テストなどの検査を丁寧に行い、キチンと診察をさせていただきます。

 

Patrick test(パトリックテスト)

患側の股関節を屈曲・外転・外旋した肢位で、術者は片手で健側の骨盤(上前腸骨棘:ASIS)を固定して、もう片手で患側の膝を下方へ押さえる。

股関節部(鼠径部)に痛みがあれば陽性。股関節に何らかの変形や炎症など病変がある可能性があります。

股関節可動域制限あり。股関節内旋制限などが出現します。

※上記、徒手検査等の一部です。

いわゆる、ヤンキー座り😅ができるのか、

また、同側の胸に膝がつくのか(左胸に左膝)どうかも評価の1つになります。

痛みが股関節に限定しておらず、内もも~膝の内側辺りが痛いという主訴があるのも要注意です。

その後、エコー画像観察装置を用いて患部の状態(身体の中の状態)をチェックしていきます。


▲黒線:下記エコー画像観察部位

単純性股関節炎の場合は、発症より比較的、早期に股関節部に水が溜まる(関節液貯留)のが特徴であるため、

整形外科的徒手検査に加えて、画像所見でのチェックも重要となります。

通常、単純性股関節である場合1週間程度で症状軽快や関節液の減少してきます。

1~2週間以上経過を診ても改善が乏しい場合は、ぺルテス病などの疾患を疑い、当院より専門の小児整形外科をご紹介することもできます。

特に小児の股関節の痛みは、発見が遅くなってしまうと、股関節の病気が進行してしまい、大がかりな手術・固定になったり、将来、変形や日常生活動作に支障をきたす可能性があります(>_<)

はしぐち整骨院は、そのように患者様が不利益を被るようなことにはなって欲しくありません。

股関節の痛みでお困りの方や周りで困っている子がいる際は、まず長崎市築町にある、はしぐち整骨院にご相談いただけると幸いです!(^^)!

 

フリーダイヤル:0120-983-395

 

 

注意:写真・図・本ブログの転載・流用厳禁!!

外傷性のケガ(例:「トイレでしゃがみ込んだ際、股関節に痛みがで出てきた」「道路を歩行中に段差につまずき足首を捻った」など)
およそ20日以内で何かしっかりとした原因があるものに対しては、健康保険での対応は可能です!
慢性的な痛み(例:「長期間(20日以上)に渡り、痛みでずっと困っている」「はっきりとした痛みの原因は分からないが、何となく痛い」)、
単なる肩こりや腰痛、疲れからくる筋肉疲労、脳疾患後後遺症、椎間板ヘルニア、関節症(変形性など)は、整骨院で健康保険の対応はできませんが自費¹での加療はできます!

※1 はしぐち整骨院での自費治療の金額目安は、【初回】¥5500【二回目】¥4400【三回目以降】¥3300で
ショックマスター(※リンク添付)ラジオ波体操(※リンク添付)、運動療法(体操・トレーニング)、エコー代など込み保険のトラブルを気にすることなく、自由度があり、より良い治療ができます!

 

 

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