今回は、手の舟状骨骨折について話していきます。
手の舟状骨の骨折は、レントゲン写真では骨折は見えにくく、見逃されてしまうこともあります。
放置すると偽関節になります。舟状骨骨折は偽関節になりやすいのが特徴です。
ん??偽関節って何??って方は↓をクリックしてください。
ちなみに、舟状骨…どこの骨かというと
もっと詳しく…この骨ですね。
圧痛がsnuff box(スナッフボックス)に著明に出るのが特徴です。
ほとんどの原因はスポーツや交通事故、手を衝いて転倒などで手をついたときによく起こります。
レントゲン撮影が重要となりますが、発見されにくいことが多く
これが偽関節になる原因の1つです。
CTやMRIをとると骨折があれば骨折部がはっきりします 。
しかし、多くの方は、手が動かせるから骨折してないだろう、ちょっと強い捻挫かな?と思い、
放置してしまうことがある為、偽関節になることが多いのが特徴です、、
舟状骨は血行が悪いため、非常に治りにくい骨折の1つです。
当院ではギプス固定を行ったり
骨折が疑われる場合は専門の医師を紹介することも可能です。
超音波の治療器具(オステオトロン)にて骨折の早期治癒できる機械も準備しております。
舟状骨骨折は、きちんとした管理が必要不可欠であり、早く治すカギとなります!!
何かお困りの際は、当院までお問い合わせ下さい。
フリーコール:0120-983-395