整骨院実績

肩がガクッと外れた感覚があった・・・。そんな時は長崎市はしぐち整骨院にご相談下さい。可能な限り、急患対応いたします!!

今回は、肩関節の脱臼についてご紹介していきます。

転倒や転落、スポーツ中の接触プレーなどで、肩関節外転・外旋、あるいは水平伸展が強制された場合に脱臼が起こることが多いです。

具体例では、

ラグビー中にタックルをした際に腕だけで行ってしまい水平伸展が強制され脱臼してしまう。

バスケット中にリバウンドで腕を耳より後ろで上げて(外転・外旋)ボールを取ろうとした際に肩が脱臼してしまうことが多いです。

 

肩関節脱臼は、肩の中がどのような状態になっているのかは過去のブログに記載しておりますのでご参照ください。

肩が痛い!! 肩が外れたかも・・(T_T) 脱臼!?

外傷性脱臼の中では、発生頻度も多く、手指の脱臼についで多いとされています。

※外傷性脱臼・・・正常な関節に外力が働いて、生理的範囲以上(人が動かせる範囲以上)の運動が強制され脱臼したもの

当院でもここ2カ月で5名ほど肩関節脱臼の患者さんが来院されており、比較的遭遇する確率の高いケガであることが分かりますね😫

どのような原因で起こるの??
・スポーツ中に相手選手に接触して、肩が水平伸展され脱臼
・階段を上がっていた際足を滑らせ転倒し肩を強く段差でぶつけ脱臼
・大きい旗を振っていた際に肩が外れた感じになり脱臼
・スポーツ中に相手選手の足に引っかかり転倒した際片手で床についてしまい脱臼
などスポーツ中のみならず、日常生活においても脱臼してしまうこともあります。

肩を脱臼してしまうとどうなるのか??
・強い痛みを伴う
・肩周囲の神経が損傷して、肩や腕に力が入りにくくなる(脱力感)
・肩部が変形する
・弾発性固定(外転約30°ほどで固定され、肩がバネのように完全に閉じなくなる)
・肩を上げれなくなる
などの症状を呈することがあります。

患者さんで、肩関節が脱臼した感じなり、自力で肩を上げるとガクッと関節がハマった感覚があったと自力で整復をしてしまう方がいます。

関節周囲の組織や神経を壊してしまうかもしれないので、なるべく自分で無理に整復してしまうのはやめておいてくださいね。

 

では、脱臼してしまったらどうしたらよいでしょうか??

まず、はしぐち整骨院へご相談下さい📞

理由は、

①脱臼を整復してしまうと脱臼していたという証拠が外見上残こらない
②10代で初回脱臼したものは、80~90%反復性脱臼に移行してしまう(いわゆる脱臼ぐせ)
③不安定性を出さないように慎重に管理・リハビリをしなければいけない
④医療機関と連携が取れている

当院では、

・まず整形外科的テスト法で肩の不安定性が出ていないのかをチェック
・エコー画像観察(下記リンク添付)にて肩の骨に骨折(ヒルサックス)有無、関節唇の損傷の有無をチェック

整骨院でも、エコー(超音波画像診断装置)ってとることができるの!?

・脱臼が整復されていない状態であれば、関節を正しい位置へ整復
・再び脱臼しない安全で安静な肢位で固定(およそ3週程度)

・脱臼疑いであれば、速やかに肩関節の専門医をご紹介し、レントゲン検査、CT・MRI検査を行います。
脱臼があった場合は、レントゲン上では骨に傷が入っていることがあります。MRI上では、骨や靭帯、関節唇などの軟部組織の損傷が分かります。

なので既に整復されていたとしても、上記損傷があれば医師に「脱臼」と確定診断してもらうことができます!!

このように必要に応じて各専門医(医療機関)と連携ができている整骨院はほとんどありません(T_T)

骨折・脱臼の患者さん場合、必ず定期的(月に1~2回)に、整形外科にて経過観察でレントゲン検査、MRI検査などの画像所見にて治り具合をみながら漸次リハビリを行い、安全に復帰していただきます。

 

皆さんケガのことならはしぐち整骨院にお任せください。

当院は、平日20時まで、土日祝は13時まで開院しております!!

忙しい方でも、お仕事帰りや学校帰りにも通院することができます👍

また、可能な限り、急患の対応もさせていただきます。

フリーダイヤル:0120-983-395

※当日のご予約も承っております。

 

 

 

★今回の写真はご本人に掲載の許可を得ています。写真、本ブログの転載・流用厳禁!!

★整骨院で判別(骨折・脱臼疑い)はできますが、最終的な「診断」は医師のみができます。

★骨折、脱臼の初回処置(応急処置:ケガして直ぐの処置)は、可能なのですが、2回目以降の施術・過去に医師に骨折・脱臼と診断されたものに関しては、法律上、医師の同意(後療を〇〇整骨院でしていいですよ)がなければ施術できませんのでご留意ください。
※同意を得る方法は、書面でも口頭でも良いとされております。

 

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