コロナ禍も落ち着き、スポーツを楽しむ方が増えてきました
身体を動かすことはとても気持ちがいいです
スポーツクラブさんも新規入会が爆発的に増えているそうです
しかし、ウォーキング、ジョギング&ランニングを繰り返すうちに、スネの周り、アキレス腱、足底などに痛みが現れる方がいます
結論から申し上げますと
そうなる前に、歩いたり、走ろうと思ったら、
まずはカスタムバランスインソール(リンク付き)を靴に入れるのをおススメします
吉田裕晟 選手にもご利用いただいています
もちろん、競技のパフォーマンス向上も期待できる優れものですよ
では、なぜインソールが良いのでしょうか?
それは様々なエビデンス(科学的な根拠)があるのです!
安定性・テンポ良い走り・敏捷性向上が証明されています(リンク付き)
海外でのインソール研究では、
Cochrane Database Syst Rev. 2005にてインソールの予防効果が示されています
Snyder RA, et al.2009では、疲労骨折予防するかもしれないと示されています
もちろん、研究なのでインソールに否定的なものもありますが・・。
少し、足回りの痛みの原因についてご紹介しています
まずは、個体要因:その方が持っている素因として
扁平足(土踏まずが低い状態)や回内足の人は要注意です。
▲扁平足:緑色の部分が地面に足がついている所でアーチが低いです
▲回内足:足首が内側に「く」の字に入っている状態
当院では、ポドスコープという足の分析器を用いて、
科学的に患者さんの足の状態(痛みを引き起こしている原因)を確認することができます
※足の分析には料金かかりません
次に、驚きの事実なのですが・・・
走っている際の、足の動きは、皆さんは↓をイメージしていると思います
確かに、この底屈・背屈の動き:縦の動き(矢状面)がメインであることは間違いないです。
しかし、走っている時に足が縦の動きだけでなく、横の動きをしているため、
筋肉(前脛骨筋、ヒラメ筋、長趾伸筋、後脛骨筋、足底筋など)、アキレス腱や骨(脛骨・腓骨)に
ストレスが掛かって、さまざまな痛み・炎症が起きるというわけなんです
上記の素因があり、歩いたり、走ったりのトレーニング要因が加わると痛くなるのですが、
それをインソールで軽減しよう!!
ということです👍
足回りの痛みとしては
などがありますが、それは各ブログをご覧ください
シンスプリントだけ、わかり辛いので、イメージだけ共有しておきますね!
▲シンスプリントはスネの周りに痛みを伴います。
では、上記のケガにどんな治療法があるかというと・・
まずは、しっかり、問診、足の分析、診察(エコー画像診察も含む)を行い、
何が原因でスネの内側に負担がかかっているのかを明確にして、患者さんにも原因を理解していただいてから治療をスタートします。
当院での足回りの治療の方法は様々ありますが代表的なのを・・・。
①足周囲の運動療法(体操、リハビリ)
②ショックマスター
▲画像をタッチするとショックマスターの説明・料金目安について記載されたブログへ行けます♪
③カスタムバランスインソール
▲インソール作成中
体操、リハビリは問題を解決するうえで必要不可欠ですが、
特に②ショックマスター③カスタムバランスインソールは、即効性があり、科学的に認めれている治療法です。
そんなインソールを当院では、その人の症状、足の状態に合わせたものを約10~15分で作成することが可能です
「痛みで思うようにプレーできずに困っている」「少しでも早く治したい」「万全の状態で試合に臨みたい」
このような悩みでお困りの方や興味がある方は、一度当院へご相談ください。
また、起床時の一歩目が痛い、縄跳びや軽いジャンプでも痛い方は、
疲労骨折の可能性があるため、速やかに専門医を紹介します!
※疲労骨折の初期はレントゲンでは写りません・・
実は、整形外科にも、様々な専門があるのですが・・。
フリーダイヤル:0120-983-395
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